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『noodling』について訂正 [other]

前回の木琴ブログに「中間部に出てくる16分音符の連打は、サミー・ハーマンがよく演奏していたパターンで、『Noodling』と言われます」と書いてありますが、なんか違う、と思い、今日はお詫びして訂正の投稿です。

「noodle」という単語は「即興演奏をする」という意味なので、16部の連打がnoodling、ということではなく、そうやって弾くことも、noodlingのひとつ、というのが、正しい言い方でした。
言葉足らずで、誤解を与えてしまったようで申し訳ありませんでした。

IMG_1873.jpg

Greenの『Xylophone Rags』の編集者・Randy Eylesさんのパフォーマンス・サジェスチョンでは、noodlingのことが『improvisation within the controlled style of ragtime』と書かれています(これも、Eyles氏の考え方の一つ、かと思います)。この、ラグタイムのスタイルを保った即興演奏、というのが、ジャズでの即興と大きく違う所かな、と思います。グリーンは『Modern Improvising』という教則本の中で、このラグタイムでの即興演奏パターンについて、懇切丁寧にエクササイズのアイデアを提案していて、全ての調で弾くことが出来る様に練習しましょう、と説いています。ブルーノートを使う即興についても書いてあり、あくまでも、ラグタイムの領域にあるような音になっています。
きちんとしたラグタイム(という言い方も適切では無いと思いますが)をカッコ良く弾くのは、やはり並大抵なことでは無い、という気がしてきました。


Xylophone Rags of George Hamilton Green

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同じ即興でも、『improvising』『nooding』『jazzing』という色んな言われ方があります。

そういえば、2009年にアメリカセミナーで演奏した後、「Smoke!」と声を掛けられたことがあり「え?私、たばこ吸わないけど?」と不思議そうな顔をしたら、それは、「Awesome」とか「Wonderful」と同じような意味だそうで、褒められた、ということでした。

言葉って、面白い、けど難しいです。

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